支援先の学校
ダージリン
Singla Secondary Group (シングラ セカンダリー グループ)
ダージリンのシングラ地域にある「セント・メリー校」の8〜10年生のグループを支援しています。
子供達の住む環境、学校制度のこと、「ESA」から資料添付の許可を頂きましたので、皆さんにもお知らせします(^_−)ネッ
シングラ地域の紹介
シングラは、ダージリンから北へ19キロほど離れた紅茶農園のある地です。高度2000メートルに位置し、約2万人の人が住んでいます。人々のほとんどは茶農園の労働者です。
仏教徒やカトリック教徒もいますが、主な宗教はヒンドゥー教です。
平均賃金は月850ルピー(日本円で2500円未満)ですが、これでは子供の教育費や医療費はもとより、家族の生活をまかなうこともできません。このため、経済的、教育的、社会的状況は悪化し、栄養失調や結核などの病気への不安も広がっています。
学校生活について
Primary School(1〜7学年)とHigh School(8〜10学年)の年度は1月から始まり、12月に終わります。12月中旬から1月までは冬休みで、6月から7月の間に一週間の夏休みがあります。夏休みの間、女の子は茶摘みの手伝いもします。10月から11月に2週間、ヒンドゥー教の祭りのための休みがあります。休みの間子どもたちは遠足に行くこともあります。3月に国家試験があり、それに合格すると次の学年にあがれます。
Colleage(11学年〜)は5〜6月に始まります。High SchoolからColleageに上がるには難しい試験に合格しなければなりません。教室は1クラス40人くらいで、毎日6時間授業が行われます。子どもたちはお絵かきや歌、ダンス、縄跳び、手芸、フットボールなどが大好きです。もちろん宿題もありますから、日本の子どもたちと学校生活は同じようです。
セント・メリー校について
この村の人々は、宗教やカーストをこえて、彼らの抱える問題の長期的な解決策が教育だということに気づきました。彼らの「子どもたちに教育を受けさせたい」という熱意を受け、茶農園主の寄付によって得た3エーカーほどの土地で、シスターたちを中心にセント・メリー校がスタートしました。(セント・メリー校は「ESA」が協力して開講した最初の学校だそうです)
最初は数人だった生徒も、現在は幼稚園生から8年生までで250人となりました。親たちに子供の未来への責任を自覚させるなど、ここでの教育は周辺の地域にも大きな影響を与えています。とりわけ教育を受ける機会のなかった女の子たちに、少しでも教育を受けられるよう、修道会のシスターたちも努力しています。2001年までに小学校、中学校の建物が建設され、2002年より高校がスタートし、支援を開始しました。
グループとは
セント・メリー校に通う7年生の子どもたちがその後の教育を受けられるよう、8年生のクラスを2002年度からスタートさせました。今後は毎年1学年ずつ増やし、シングラ・セカンダリー・グループでは、8年生から10年生までのクラスを支援していくことになりました。
グループ支援とは
グループ支援では、支援金は現地での授業料、教科書代、制服代、その他勉強に必要な物のために使われます。支援金はある特定の子どものためではなく、複数の子どもたちの教育支援活動のために活用します。ダージリンでは、子どもに対する責任を親に自覚してもらうために、彼らが出来る方法(現金がなければ野菜などを納める)教育費のごく一部でも親に負担してもらうようにしています。
責任者とコーワーカー
子どもたちのお世話をしてくださるのは、コーディネーターのパパディル氏を中心に、6人のコーワーカーとその他、学校の先生方です。コーディネーターやコーワーカーは、子どもたちに学校教育を受けさせる大きな仕事の他に、その親や地域の人々に教育の重要性や栄養、保健衛生などについても認識してもらうように働きかけています。

バングラデシュ
Kalagool School (カラグール スクール)
バングラディッシュ・カディム紅茶農園の村のカラグール・スクール。ここにも「Cha Tea」が支援する子どもたちがいます(*^^*)
カラグール スクールの詳細
●教育の種別:初等教育
●グループ名:カラグール・グループ
●位置:シレット、バホバル、カディムナガール、カラグール茶農園、カラグール村
●子供の数:21名
●総責任者:Fr.エミール
●グループ・リーダー:Fr.スバッシュ・コスタ
●コーワーカー:Mr.ロジュ・バイジャ
学校への思い
カラグール小学校は、2002年1月から支援の始まったバングラデッシュの小さな小さな小学校です。
子供達のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、ずっと紅茶農園で働き、農園の中だけで暮らしてきました。農園には、形ばかりの学校はあっても、授業が行われることはありませでした。だからみんな、字を書くことも読むことも出来ないのです。
でも今、教育の大切さを知ったお父さん、お母さんが、自分たちの子供だけは、未来ある生活を送らせたいと願い「ESA」の現地コーディネーターに「学校を建て、子供達に教育を与えて欲しい」と、強く訴えました。
カラグール・スクールの始まり
「ESA」の現地コーディネーターFr.エミールの所属するオブレート修道会はカラグール村のキリスト教徒10家族と交流を持ったことから、ヒンドゥー教徒20家族とも親しく関わりを持つことが出来ました。マザー・テレサのシスター方の協力を得て、オブレート会はカラグール村の教会のベランダで識字教育と小学校を開きました。現在フルタイムの教師を雇い、最低限の基準を保っています。2002年には「ESA」が学校の建物を建設することになっています。
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